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熊野古道・雲取越え(2)大雲取越 後半

大雲取越 後半(前半はこちら)

標高871mのこの越前峠から標高65mの小口(こぐち)まで一気に下ります。
降りだしてすぐに「胴切り坂」という急な石段が4kmほど続きますが、その名前の由来は「体が引きちぎれるほど苦しい坂」だそうなヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
今回は下りなのでまだマシですが、この胴切り坂を登るとなるとたしかに相当苦しいかもしれません。
ま、普段から山登りをしていれば問題はさそうですけどね(`・∞・´)

下りの石段が延々と続くので膝が少々痛くなってきたけど騙し騙し一気に下ります。
この時期は日が暮れるのが早いので日没までには下山したいところです。
中根の旅籠跡を過ぎると円座石(わろうだいし)と呼ばれる大きな岩が鎮座していました。
111121_waroudaishi1円座石全景。

111121_waroudaishi2 梵字がみえます。

111121_waroudaishi3 詳しくは説明板を読んでください(笑)

今回は熊野三山(那智大社、本宮大社、速玉大社)を制覇しようと思っていたのでなにやらこの円座石には縁を感じますね。
ここまでくれば麓まではあと少しなので薄暗くなってきた古道をひたすら歩きます。
すると大きく斜面が崩落した土砂崩れに遭遇。
古道は復旧されていますが、そのの下の一般道のガードレールが大変なことにアワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
111121_doshakuzure2ガードレールが曲がったまま・・・。

111121_doshakuzure1 まだまだ傷跡が残っていますね。
早く復旧されることを願います。

そしてようやく小口の集落に到着。
午後5時なのでかなり暗くなっていましたが今夜の宿である小口自然の家へ向かいますが、途中で迷って着いた頃には真っ暗
(ノ∀`) アチャー

小口自然の家は廃校になった中学校を改装した宿泊施設で、どことなく懐かしい感じのする簡素な宿です。
懐かしい感じというのは、昔の田舎の学校といえばこんな感じ、という感覚でしょうか。
木造のシンプルな校舎、それほど広くない校庭、すぐ横には神社と川と山と・・・こんな感じってやっぱどことなく懐かしい雰囲気ですよね。
今回は素泊まりでお願いしてあるので早速校庭にて夕飯の準備を始めます。
とはいえ、メニューは登山の時と同じ感じでアルファ米のわかめご飯と五目ご飯、生姜豚汁と生姜担々スープ、あとは粉末から作るマッシュポテト。
真っ暗なのでヘッドライトを照らしながらの作業でしたが(;´д`)トホホ…
と、その時、管理人のおじさんがちょうどいなくてビールが買えないという事実に気づきました。
ビールは食堂で販売らしいのですが、今誰もいないので買えません・・・
そういえば麓に降りてきた時に小さな商店が一軒開いていたのを思い出して慌ててヘッドライトを灯しながら小走りに買いに行きました。
幸いまだ営業していたのでビールが買えたのですが、お店の雰囲気は昔ながらの商店で今で言うコンビニ的な役割を兼ねたお店といえばわかるでしょうか?
つまり、店内は広くありませんがなんでも揃っています(*^ー゚)bグッジョブ!!
そこのおばちゃんが揚げたコロッケとエビフライも買って帰りました。

夕飯を美味しく頂いた(最近の保存食(携行食)は旨い!/笑)後はお風呂に入ってゆっくりTVを見ながら明日の打ち合わせをしました。
山小屋やテントとは違い風呂もTVもあるし水も豊富だし素晴らしいですよね。

明日は小雲取越えですが、標高は500m程なので今日よりはマシでしょう。
湯の峰温泉にも寄りたいので朝6時に出発して昼までには本宮大社に着きたいものです。
大斎原(おおゆのはら・元々本宮大社があった場所)にも行きたいですね。
問題は朝早く起きれるかどうかですが(・_・)エッ....?

本日のコースタイム

那智大社 9:50
舟見茶屋跡 12:00
地蔵茶屋跡 14:00
小口 17:00

歩いた距離

熊野古道 大雲取越 約14.5km
初日全体で約23km

(2日目に続く)

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